京都珈琲マルシェ@Traveling Coffee レポート

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京都コーヒーマルシェ レポート

先日ご紹介した6つのロースター、コーヒーショップが集まる「京都 珈琲マルシェ」。
2月20日、京都、元・立誠小学校の職員室を利用してオープンしている「Traveling Coffee」にて開催されたその催しは、想像以上の人の多さとコーヒーの美味しさにやや圧倒されつつも最高に楽しいものだったのでその一部をご紹介できればと思います。

錚々たるショップが集まったイベント

この日受付で手渡されたコーヒーの飲み比べチケットは5枚。急遽参加された「CLAMP COFFEE SARASA(クランプコーヒーサラサ)」さんを含めるとショップは6店。
あれやこれやと悩みながらショップを周り、コーヒーの説明を受け一杯を受け取ります。
わかっていたことではあるのですが、普段なかなか足を運べないショップのコーヒーを味わえるのはやはり楽しい。
お互いに一杯ずつ持ち寄り飲み比べをするといった至極真っ当で最高な楽しみ方をしている方も多く、このあたりはコーヒーショップが集まるイベントの醍醐味だなと改めて感じます。

京都コーヒーマルシェ レポート

小学校でコーヒーを飲むという不思議な体験

職員室内をコーヒーショップとして利用しているスペースに6店が集まっているので、人が集まるとなかなか狭い。
そうなると、職員室からは出て廊下などでコーヒーを楽しんでいる方も多かったのですが、これもなかなか不思議な体験。
この日はあいにくの空模様、外に出るという選択肢は選びにくかったということもあり、コーヒーの味の違いについて語る姿をあちこちで目にします。なるほどなるほどと盗み聞きをしながらも次は何を飲もうかと思考を巡らせます。

 

ショップの方々とのコミュニケーション

上にも書いたのですが、普段なかなか味わえないショップのコーヒーを味わえるのは嬉しいこと。
さらに言えばそんな方々とコミュニケーションをとり、さらに深い体験を得ることもこういったイベントの楽しみ方。
混雑していることもあり、長時間話し込むということは難しいのですが、タイミングがあえば豆以外のことも伺うと話が広がり面白い。

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今回のイベントは「A Film About Coffee」の上映にあわせて開催されたイベントではあると思いますが、それでも定期的に開催されればなと感じた方は少なくないはず。
次回があれば是非参加したい、そう思わせてくれる素敵なイベントでした。
また開催されるのかどうか、楽しみにしながら待ちたいと思います。

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