少し前の雑誌ですが、Pen+の「コーヒーのある暮らし」が結構良かった。
この手の特集は年に数回あらゆる雑誌で組まれており、既視感は多少あるものの、読むタイミングがすごく良かったのかすっと内容が入ってきた。
タイミングというのも一般的なそれではなく個人的なもの。
Saturdays Surfのクリエイティブディレクターであるコリン・タンストールのコーヒーとの付き合い方。
朝はこれ昼過ぎにはこれ、夕方にはこれといったように時間にあわせてコーヒーを変えているという、
その筋の方からすればある種当然とも言えるようなことでも、今の私にとっては”こうでなくちゃ”と少しテンションのあがってしまったのは、
私が最近ブラックで楽しむ頻度を少し落としミルクや砂糖で調整をしているからでしょうか。
小さい頃に見た映画「GO」で警察官と一緒に缶コーヒーを飲むシーン。
あそこでコンビニコーヒーはありえないわけで、あのシチュエーションで一番美味しいのはおそらく缶コーヒーなはず。
とふと頭をよぎりました。
その他、掲載される方はコーヒーとの付き合い方にこだわりを持った方が並びます。
一辺倒の楽しみ方でなく、柔軟な楽しみ方ができるのもコーヒーの魅力。
それ用に自宅を改修する方もいればフードとのペアリングや一緒に音楽を楽しむ場合も。
ちょっとした参考に、、、淹れたてのコーヒー片手に雑誌をペラペラとめくってみてください。
Pen+ コーヒーのある暮らし。 (メディアハウスムック)
posted with amazlet at 18.08.13
CCCメディアハウス (2018-06-29)
売り上げランキング: 92,165
売り上げランキング: 92,165