日本初のシェアロースター
”コーヒーで世界中をつなげる”をテーマに活動する「フープ(HOOP)」がオープンした日本初となるシェアロースター「ホーム(HOME)」。
焙煎機を時間貸しするサービスは海外では見られながらもコーヒー文化の広がっている日本国内ではなかなか見られなかったもの。
世界中の生産者やサプライヤーから仕入れた生豆、プロパット社の焙煎機、焙煎レシピを共有することで誰でも品質の高いコーヒー豆を焙煎できるという環境が提供されます。
利用料金は1時間4,000円で、レストランのシェフやバリスタ、アーティストやクリエイターの利用を想定しているとのこと。
オリジナルの焙煎となるとそのハードルが高そうに感じてしまいがちですが、話を伺ってみるとそんなことはなくなんだかできそうな気になるから不思議。個人での贈りものなんかにも良さそう。
自宅でコーヒーを淹れるのはもちろんのこと、自ら焙煎した豆を自宅で淹れて至高の時間を過ごすも良し。それらをふるまうも良し。シンプルに美味しいと感じていたところから一歩踏み出した楽しみ方ができそう。シェアロースターがオープンしただけでそんなきっかけを作りだしてくれたようにも感じます。
スタンドでは世界中のロースターをの豆を使用した美味しいコーヒーを飲むこともできますので、まずは一杯飲みながらお気に入りの味を思い浮かべてみては。当サイトでもいつかオリジナルのコーヒー豆をお披露目する…かも?