下町とNYの組み合わせがしっくりくる中津のカフェ
「HOOD CAFE」から「HOOD by Vargas (フッド バイ ヴァーガス)」と名前を変えた中津の名店。
ブルックリンロースティングカンパニー北浜店、ALL DAY COFFEEと並んで今ある大阪のコーヒーショップ、カフェの先駆者のようなショップだと感じます。
名称を変更したタイミングでショップのロゴや、外観、営業形態にも少し変化があり夜営業も開始。
また、コーヒーだけでなくフード類、アルコール類の種類も豊富であらゆる楽しみ方が可能なカフェとなっています。
店に足を踏み込んだらまずはカウンターで、気さくな店員さんにおすすめを聞いたりしつつその日の相方を見つけましょう。
キャッシュオン形式なので、その場でお会計を済ましデトックスウォーターでのどを潤しつつそのときを静かに待ちます。
コーヒー豆は神戸の「Beyond Coffee Roasters」のものを主に使用していますが、友人等からの提供によりその他のコーヒー豆を使用することもあるそうです。ブルーボトルのコーヒーなんかも飲めるタイミングがありますよ。
購入することも可能なのですが、仕入れ前には種類が限られてしまうのでその辺りは注意が必要。
定期的に仕入れている訳ではなさそうなので、購入を考えている場合はfacebookやInstagramでチェックしてみましょう。
日常に溶け込むカジュアルなコーヒーライフを
大阪・梅田からほど近く、中津の路地裏にはNYの香りがする素敵なショップが待っています。
慣れない間はたどり着くのに苦労するかもしれませんが、その分たどり着いた際の楽しみ倍増するというもの。
こだわりの空間ではイベント等も行われており、コーヒーに力を入れた上で周辺のカルチャーも含めて提案するという姿勢が見える「HOOD by Vargas」。下町とNYという組み合わせがとても良い。
こんなところにお店があるのか?慣れない間はそのように感じてしまうかもしれません。
中津にはこの他にも素敵なお店が隠れています。散策してみるのも面白いですよ。
【photo via HOOD by Vargas】