古民家を利用したコーヒースタンド
名前からなんとなく想像はできていたが本当に小屋だとはどこかびっくりしてしまった「二条小屋」。
現状知っているのは2件のみですが、京都はパーキングに併設するコーヒーショップがちょこちょこ存在しますが、
何か理由があるのでしょうか。
普段なら見落としてしまうような場所に位置する「二条小屋」。
入り口はどこだ?と迷っているうちにあれよああれよとお客さんが足を運び、なんだか助かったのか助かっていないような。
おかげでお店の入り口と立つことができ、中へ。そこにはは思った以上にストイックな空間が待っていました。
「ENJOY COFFEE TIME」等で出店されている際に目にしたことはあったのですが、店内はまさに小屋。
6帖1間の空間を店主自らリノベーションしたらしく、基本はカウンターでの立ち飲みスタイル。
目の前でコーヒーを淹れてくれるため、ついつい見とれてしまいます。
コーヒーは数種類あり、浅煎り、深煎りといったロースト加減からセレクトすることも可能。
種類が多くてわからなければ素直に聞いてしまいましょう。
よっぽどタイミングがかぶらなければ、しっかりとお話することができますので、
「こういった味が好きだ。」
「こういったのは苦手で…」
としっかりと好みを伝えましょう。
そうすれば後は店主を信じるのみです。
大きなカフェで流れるように作業されるのとは異なる、ミニマルな空間ならではの特徴。
最大限に活かすことで知見を広め、他のショップに足を運んだ際にも役立てましょう。
ジュースやお酒、軽食もあるのでコーヒーが苦手な方も問題無し。
テイクアウトも可能なので、店内が一杯の場合はそちらもご利用してみてはいかがでしょうか。