名作の読後感を再現したブレンドコーヒー「飲める文庫」。名作文学をAIがコーヒーに。

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名作の読後感を再現したブレンドコーヒー「飲める文庫」。名作文学をAIがコーヒーに。

「やなか珈琲店」とNECとがコラボして作ったのは「飲める文庫」として有名文学の読後感を味わえる珈琲豆6種類。
1万件以上のレビューを解析し味覚指標のレーダーチャートを作成し、それをももとに「やなか珈琲店」が6種類のブレンド豆を開発したとのこと。
データからクリエイティブする面白い例。

“悲しい結末だった。切なさが湧きあがってきた”という感想であれば苦み、“テンポが良く爽快で一気に読めた”ならクリア感というように分類していった

この辺りがどこまで感情とリンクするのか…なにはともあれ味わってみないと。

読後感というのは人それぞれ違うものではありますが、レビューを解析し抽出されたパターンから作られた味はどのようなものなのか一度試してみたい。
読みながら珈琲を飲むのか一度読んでから珈琲を飲むのが良いのか…。
うーん。悩ましい。
有名文学だけでなく作者と一緒に本とセットにして珈琲豆を出してみるのも面白そう。

珈琲豆は100g 950円(税込)で販売されている他、11月8日からは飲み比べセットもリリースされるとのこと。
期間限定のため気になる方はお早めに。
各作品の分析結果や味については公式サイトをご覧ください。

やなか珈琲店

「飲める文庫」6作品

「若菜集」島崎藤村
「人間失格」太宰治
「吾輩は猫である」夏目漱石
「こころ」夏目漱石
「三四郎」夏目漱石
「舞姫」森鷗外

via https://qetic.jp/food-gourmet/aicoffee-171024/266111/

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