ソラトニワ梅田で毎週金曜日17時より放送されているラジオ番組「coffee x table 〜コーヒーと◯◯とわたし〜」。
第１第３金曜日が通常放送、第2金曜日には第１金曜日の、第４金曜日には第3金曜日のプログラムが再放送されます。
内容はタイトル通り、一人のゲストを迎えどのような活動をされているかのお話や、それまでの経緯、そして○○とある通り、そのゲストならではのコーヒーとの関わり方を紐解いていくライトなラジオ番組。
平日の夕方というなかなか都合のあい辛い時間帯の放送ではありましたあが最近ではポッドキャストも公開されており、容易に視聴することが可能となりました。
普段街で見かける方々がラジオでしゃべっているというなんとも不思議な感覚ではありますが、聴く価値ありのプログラムです。
聴くだけで街の景色が変わって見える？
口に入れる食べ物に対して安心を得るため、ストーリーを感じるために「こんな人が作っています」という情報を提示することは多くなっているように感じます。
それと似たような感覚なのか、はたまた別の感覚なのか、コーヒーショップに関わる方がどのような人で、どのような経緯でコーヒーに携わっていて、どんなことを考えているのか。
おぼろげながらも見えてくることで、一杯のコーヒーの味、ショップに対する想いというのも変わってくるのではないでしょうか。
ともすれば、普段目にしている街の景色も少し変わって見えてくるはず。コーヒーについてのラジオ番組で、それ以上でもそれ以下でもないかもしれませんが、生活に深く関わっているものに対する意識が変われば、自然とそれが属している街に対する想いにも変化があるかもしれません。
個人的にはコーヒーやそれらを提供する場所との関わり方を再考する良いきっかけとなりました。
普段足をはこんでいるショップの方々も出演されているかもしれません。「coffee x table 〜コーヒーと◯◯とわたし〜」、ぜひ一度聴いてみては。
