人生ではじめてのコーヒーを覚えていますか?

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あなたは人生ではじめて飲んだコーヒーを覚えていますか?
1日のスタートに飲むコーヒーはありますか?
コーヒーライフのはじまりと、コーヒーを飲み始めてからの1日のはじまりの際、すぐそばにあったコーヒーはどういったものなのか。
どのような味がして、どのような気分で、どのような場所で、、、

正直私自身、はじめて感銘を受けたコーヒーはと聞かれると困ってしまいます。
苦いという印象を抱いたのはもちろんはっきりと覚えているのですが、、、今でもまだ飲めば飲むほど新しい発見があるコーヒー。1日何杯飲んでいるのかはわかりませんが、朝起きてから、仕事の切り替え、ゆっくりしたいとき、日常のあらゆるシーンでコーヒーはいつもすぐそばにあるような気がします。
朝必ず飲むのはドリップコーヒー。少し面倒ではありますが、一連の流れで目を覚まし、味の違いに一喜一憂し朝を迎えます。
安定すれば最高で、満足いかないものが出来上がるとスタートから少しつまずいてしまいます。

少し前のものではありますが、Johan Kramerが撮影しているシリーズ「My first Coffee」では、コーヒーを生業とされている方そうでない方、様々なバックグラウウンドを持つ方が登場し、コーヒーとの出会いとコーヒーとの付き合いかたをお話しされています。
それぞれコーヒーにこだわりがあり、日常に欠かせないものになっており、そんな方のお話しを聞くのは面白い。
1分前後にぎゅっと凝縮されたそれぞれのライフスタイルに注目です。

OMOTESANDO KOFFEE 國友栄一さん

一人目は閉店してしまった「OMOTESANDO KOFFEE」の國友栄一さん。
優しい口調でコーヒーとの出会いから語っています。
人生ではじめて感動したのは大阪でドイツから帰ってきたバリスタの方が営んでいたコーヒースタンドでドイツのコーヒーを飲んで感動。
それがきっかけでそのお店の門を叩きコーヒーの世界へ入ったそう。
朝は甘いカプチーノをゆっくり飲んで仕事を開始する。そんなはじまりも良いですね。

 

Little Nap COFFEE STAND 濱田大介さん

コーヒースタンドというミニマルな形態にこだわったという「Little Nap COFFEE STAND」の濱田大介さん。
小学6年生のときに自家焙煎の掘建小屋のコーヒーショップで飲んだコーヒーが印象に残っているそう。
それともうひとつ、イタリアのバールで飲んだエスプレッソが苦く、バリスタはカッコ良いという印象が強かったとも語っています。
天気、気温といった環境を見て、今日は何をブレンドすることでどのような味が出るのかということを考えながら1日のはじまりを過ごしているとのこと。
この作業があるおかげで、我々がお店を訪れた際、気持ちの良い一杯を味わうことができるというものです。

 

NOZY COFFEE 能城政隆さん

スターバックスで働きはじめたときにコーヒーの奥深さに感銘を受けたと語る「NOZY COFFEE」能城政隆さん。
目覚めの一杯は、その日の味はその日にしか出会えないと語るエスプレッソを飲むそうです。

当然のことながら、三者三様あって面白い。
Vimeo、もしくは公式サイトではそのほかの方がも掲載されている方のでそちらも是非ご覧ください。

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